………大丈夫、だよね。
颯斗は死なない。
こんな事故で…死んだりなんか……
「………………うか」
「なに…?智花…」
「え…?私、何も言ってないよ?」
………………え?
でも今確かに…
「ふ…………………う…か」
もしかしてーーーーーーーー
「颯斗…?
颯斗!?
颯斗聞こえる?私だよ、風華!!!」
「風華…っ」
颯斗が…目を………………!!!!
私は急いでナースコールを鳴らした。
颯斗が目を覚ました。
颯斗は今…生きている。
「颯斗のバカぁ…!!!!
私なんかほおっておいてよかったのに!
ホントにバカでしょ…!!!」
颯斗の手を叩く。
怒っているのに、のに……
嬉しくて、涙が出るんだ。
