二年前の冬。

君ゎこの世を去りました。


〜二年前〜


パッん…
鈍い音が響き渡りさっきまでざわめいていた空間に静まりかえった。


望愛「いやぁぁぁぁぁぁ」

望愛「ヤダッヤダッヤダよッ死なないでイクト!!!イクト!!!」

イクト「の…あ。しあわ…せに、なっなれ」

イクトが優しく優しく微笑んだ。


望愛「いやぁぁぁぁぁぁ」


これがイクトとの最後の会話だった。