犬猿の仲?

愛美side

リムジンに乗って登校する私
高校という生活に、輝きを想像していた

"あれ、同じ制服の人が歩いてる…
この時間だと間に合わないじゃない。"

「お嬢様どうかなさりましたか?」

"車を止めて、あの人を乗せてあげて"

「かしこまりました。」

駿 「うわー、助かったぜ。あざーす。」

と、チャラっとした言葉を使い車に乗ったものの、高級車に乗れるのが嬉しいのかニコニコしていた。