殺戮都市

俺が行く先々で、ポーンと人の戦闘が繰り広げられていた。


中にはナイトも混じっていて、その場合は大抵人が喰われていたけど。


まるで暗殺者のように、素早く気付かれないように駆け寄り、首を刎ね飛ばして走り去る。


時間をロスせず、多くのナイトを倒すにはこれが一番だった。


時には失敗して気付かれてしまうけど、それでもナイトが死ぬのは揺るがなくて。


15分は走っただろうか。


ソウルは11個貯まり、俺は南軍側まで移動していたのだ。


光の壁が横に見える。


おっさんや隼人が多くの人を集めてくれたのか、北軍と同じような怒号が、そこら中から飛び交っている。


その中でも感じる、微かな地鳴り。


ヤバいぞ。


もしかしてこっち側には、まだルークがいるのか?


そうだとしたら進行なんて出来ない。


皆建物の中に隠れて、通り過ぎるか消えるのを待っているに違いない。


ナイトは倒せる、だけどルークはどうだ?


一度戦ってみたものの、まるで歯が立たなかった。


俺の攻撃が全く通らないのに、倒す事なんて出来るのか?












……考えていても仕方がないか。