しばらく歩いて、俺と奈央さんは東軍らしき人物が物陰に隠れて様子を伺っている現場を見付けた。
ビルの陰に引っ張られ、その様子を伺う。
「良い?それぞれの軍にはパーソナルカラーがあるの。私達南軍はは赤、東軍は青って風にね。ほら、手首と足首がぼんやりと光ってるでしょ?」
言われてみれば……戦闘が開始されるまでは見えなかったのに、今は光ってる。
戦うのに恐怖して、そこまで見ていなかったよ。
「あの人は青だから、東軍って事ですか」
お互いに耳元で囁いて話をする。
フワッと良い匂いがするかな……なんて、こんな時にまでスケベ心が現れるけど、返り血を浴びた奈央さんからは、女性らしい匂いはしなかった。
「そうね。どうやら負傷して動けないみたいね。ソウルを稼ぐチャンスだけど……真治君がやる?」
人を殺したくないって言ったばかりなのに、どうして俺に殺させようとするんだろう。
確かにあの人ならやれそうな気がするけど……。
「何も殺す事はないじゃないですか。もしもあの人のソウルが0だったらどうするんですか」
「それなら……東軍の戦力が減るだけよ。私達に損はないでしょ」
ビルの陰に引っ張られ、その様子を伺う。
「良い?それぞれの軍にはパーソナルカラーがあるの。私達南軍はは赤、東軍は青って風にね。ほら、手首と足首がぼんやりと光ってるでしょ?」
言われてみれば……戦闘が開始されるまでは見えなかったのに、今は光ってる。
戦うのに恐怖して、そこまで見ていなかったよ。
「あの人は青だから、東軍って事ですか」
お互いに耳元で囁いて話をする。
フワッと良い匂いがするかな……なんて、こんな時にまでスケベ心が現れるけど、返り血を浴びた奈央さんからは、女性らしい匂いはしなかった。
「そうね。どうやら負傷して動けないみたいね。ソウルを稼ぐチャンスだけど……真治君がやる?」
人を殺したくないって言ったばかりなのに、どうして俺に殺させようとするんだろう。
確かにあの人ならやれそうな気がするけど……。
「何も殺す事はないじゃないですか。もしもあの人のソウルが0だったらどうするんですか」
「それなら……東軍の戦力が減るだけよ。私達に損はないでしょ」



