大勢の怒号が飛び交う学校。
西軍の波も途切れ、これ以上進行して来ないと判断して、校門から学校の敷地内に入った。
玄関へと続く道。
そこで誰かが西軍と交戦している事が分かる。
「こいつ強いぞ!一斉に掛かれ一斉に!!」
「ダメだ、新庄さんが殺られた!俺達でやれるのかよ!」
攻め込んでいるはずの西軍が混乱状態みたいだ。
逃げようとするやつらと、攻めようとするやつらがぶつかって、見るも無惨な状態に陥っている。
それは、 松田にとっては絶好のチャンスに違いない。
攻め込んだ敵が、前列と後列で行動が違うのだから。
「これじゃダメだな。足並みが揃っていないのに、これ以上攻め込めるはずがない。見ろ、徐々に後退し始めてるぜ」
校門からその状況を見ていた俺達。
中川が言うように、一度は攻め込もうと進行した西軍の人間が、旗色が悪いと感じたのか、少しずつではあるけど、こちらに押し戻され始めていたのだ。
恵梨香さんは……これを見てどう思っているのだろう。
チラリと目を向けるけれど、特に変わった様子は見られない。
メットを被っているから分からないだけかもしれないけど。
西軍の波も途切れ、これ以上進行して来ないと判断して、校門から学校の敷地内に入った。
玄関へと続く道。
そこで誰かが西軍と交戦している事が分かる。
「こいつ強いぞ!一斉に掛かれ一斉に!!」
「ダメだ、新庄さんが殺られた!俺達でやれるのかよ!」
攻め込んでいるはずの西軍が混乱状態みたいだ。
逃げようとするやつらと、攻めようとするやつらがぶつかって、見るも無惨な状態に陥っている。
それは、 松田にとっては絶好のチャンスに違いない。
攻め込んだ敵が、前列と後列で行動が違うのだから。
「これじゃダメだな。足並みが揃っていないのに、これ以上攻め込めるはずがない。見ろ、徐々に後退し始めてるぜ」
校門からその状況を見ていた俺達。
中川が言うように、一度は攻め込もうと進行した西軍の人間が、旗色が悪いと感じたのか、少しずつではあるけど、こちらに押し戻され始めていたのだ。
恵梨香さんは……これを見てどう思っているのだろう。
チラリと目を向けるけれど、特に変わった様子は見られない。
メットを被っているから分からないだけかもしれないけど。



