恵梨香さんも中川も複雑だろうな。
元々は仲間に引き入れる為に松田に会おうとした。
だけど、中川と出会い、松田の暴挙を止める為に戦おうとしている。
出来るなら、西軍には松田を疲労させるだけさせて、とどめは俺たちが……と言うのが理想だ。
そんなに上手く行くとは思えないけれど。
しばらく待っていた俺達は、学校に攻め込む西軍のやつら声が止まない事に疑問を感じ始めた。
「おかしい……どうしていつまでも声が聞こえているんだ?達也が迎え撃っているはずなら、どれだけの軍勢であろうと一瞬で終わるはずなのに」
「ああ、何かがおかしいぜ。俺達も様子を見に行った方が良いか?」
「考えるまでもないな、行こう」
元恋人のピンチかもしれないと感じているのだろうか。
迷いもせずに立ち上がって、学校の方に走り始めた恵梨香さん。
「あ、ま、待ってください!」
それに続いて俺も駆け出したけど……正直なところ、俺はそんな恵梨香さんを見たくなかったから追い掛けたのかもしれない。
元恋人なんだから、どうなっても良いじゃないか。
今からそいつを殺そうとしているんだから、心配する必要がないじゃないかと。
元々は仲間に引き入れる為に松田に会おうとした。
だけど、中川と出会い、松田の暴挙を止める為に戦おうとしている。
出来るなら、西軍には松田を疲労させるだけさせて、とどめは俺たちが……と言うのが理想だ。
そんなに上手く行くとは思えないけれど。
しばらく待っていた俺達は、学校に攻め込む西軍のやつら声が止まない事に疑問を感じ始めた。
「おかしい……どうしていつまでも声が聞こえているんだ?達也が迎え撃っているはずなら、どれだけの軍勢であろうと一瞬で終わるはずなのに」
「ああ、何かがおかしいぜ。俺達も様子を見に行った方が良いか?」
「考えるまでもないな、行こう」
元恋人のピンチかもしれないと感じているのだろうか。
迷いもせずに立ち上がって、学校の方に走り始めた恵梨香さん。
「あ、ま、待ってください!」
それに続いて俺も駆け出したけど……正直なところ、俺はそんな恵梨香さんを見たくなかったから追い掛けたのかもしれない。
元恋人なんだから、どうなっても良いじゃないか。
今からそいつを殺そうとしているんだから、心配する必要がないじゃないかと。



