「な、なんなんだこいつは!?こんなに強いなんて聞いてねえぞ!!」
戦闘に発展してから数分。
間も無く戦闘開始だというのに、俺と東軍の人間は戦いを続けていた。
と、言っても、俺のワンサイドゲーム。
次々と人を斬り倒して、俺はさらに赤く染まっていた。
どんなに自信があるやつも、俺の日本刀にあっさりと両断され、もう自分から襲い掛かろうというやつがいなくなっていた。
一体何人殺しただろう。
殆どの人間が光の粒へと変化したけど、数人はソウルがなかったのか死体がそのまま。
「接近戦はダメだ!弓使えるやつ!殺れ!」
こんな状況で弓矢なんか射ったら、前にいるやつに当たるだろ!
男のバカな合図を真に受けて、次々と矢が俺を目掛けて放たれる。
四方八方から飛んで来る矢に対して俺は……素早く壁になっている人の前まで接近してそれを躱した。
矢は、俺がいた場所を通って、囲っていた人達に直撃する。
「や、やめろ!仲間に当たってる!」
もう、何の統率も取れていない。
やれと言ったりやるなと言ったり。
それでも俺は、武器を構える人の群れに飛び込んで、次々と殺していた。
戦闘に発展してから数分。
間も無く戦闘開始だというのに、俺と東軍の人間は戦いを続けていた。
と、言っても、俺のワンサイドゲーム。
次々と人を斬り倒して、俺はさらに赤く染まっていた。
どんなに自信があるやつも、俺の日本刀にあっさりと両断され、もう自分から襲い掛かろうというやつがいなくなっていた。
一体何人殺しただろう。
殆どの人間が光の粒へと変化したけど、数人はソウルがなかったのか死体がそのまま。
「接近戦はダメだ!弓使えるやつ!殺れ!」
こんな状況で弓矢なんか射ったら、前にいるやつに当たるだろ!
男のバカな合図を真に受けて、次々と矢が俺を目掛けて放たれる。
四方八方から飛んで来る矢に対して俺は……素早く壁になっている人の前まで接近してそれを躱した。
矢は、俺がいた場所を通って、囲っていた人達に直撃する。
「や、やめろ!仲間に当たってる!」
もう、何の統率も取れていない。
やれと言ったりやるなと言ったり。
それでも俺は、武器を構える人の群れに飛び込んで、次々と殺していた。



