まさかバーコードに助けられると思ってなかったから、俺もかなり驚いたけど。
「えっと……色々ありまして。これから東軍の陣地に行かなきゃならないんですよ」
「東軍に?敵陣に乗り込むなんて……戦闘時間でもないし、ましてやこちらからは攻められない所に、どうやって行くと言うんだい?」
助けてもらった恩はあるけど、どこまで話を信じてくれるだろう。
北軍の死神と行動を共にしようとしているなんて知れたら、裏切り者と思われるかもしれないし。
「彼女がね……東軍にいる事が分かったんです。だから、会って話がしたいんですよ。それで、街の中心部には光の壁が伸びていないって聞いて、そこから侵入しようかと」
これは嘘じゃない。
恵梨香さんの事は話す必要はない。
「そ、そうか……敵陣に彼女が。だけど、街の中心部と言えば、この怪物が沢山いるだろう?私も仲間から話を聞いたけど、誰も行こうとしない危険な場所らしいじゃないか」
「でも、行かなきゃダメなんですよ。このまま会えなかったら、死んでも死に切れないんです」
俺の言葉に、バーコードは何も言えない様子で。
何やら、うーんと唸りながら考えているようだった。
「えっと……色々ありまして。これから東軍の陣地に行かなきゃならないんですよ」
「東軍に?敵陣に乗り込むなんて……戦闘時間でもないし、ましてやこちらからは攻められない所に、どうやって行くと言うんだい?」
助けてもらった恩はあるけど、どこまで話を信じてくれるだろう。
北軍の死神と行動を共にしようとしているなんて知れたら、裏切り者と思われるかもしれないし。
「彼女がね……東軍にいる事が分かったんです。だから、会って話がしたいんですよ。それで、街の中心部には光の壁が伸びていないって聞いて、そこから侵入しようかと」
これは嘘じゃない。
恵梨香さんの事は話す必要はない。
「そ、そうか……敵陣に彼女が。だけど、街の中心部と言えば、この怪物が沢山いるだろう?私も仲間から話を聞いたけど、誰も行こうとしない危険な場所らしいじゃないか」
「でも、行かなきゃダメなんですよ。このまま会えなかったら、死んでも死に切れないんです」
俺の言葉に、バーコードは何も言えない様子で。
何やら、うーんと唸りながら考えているようだった。



