「何で一番前!?」 「しょうがねーだろ。表に書いてあるんだから」 ほらっ、と表を見せてきた。 あ、ほんとだ。 雪音は渋々納得した。 長机が3列あり、左から1、2、3年と学年順になっていた。 雪音は1組なので必然的に一番前、ということらしい。 「ほれ、プリント」 雪音が手渡されたのは今回の資料プリントだった。 「プリント少ないから2組のやつと一緒に見ろよ」