プロローグ
     《心》

この世界は、闇で満ち溢れている。

何処にいても、何処に行っても…

結局本当に信じられるのは自分だけだ!

上司の言葉も、仲間の言葉も、家族の言葉

だって信じられない…いや、信じない!

何時だって俺は、


「一人で生きてきたのだから。」


これから先も  
      “一人で生きていく”