次の日、私は準備をして、外に出ると
「ゆう?。」
ゆうがたっていた。そして、私に殴ってきた。
「この前はよくもあんな態度をとったな。」
私はパニクった。
私は自分のことを守ることしかできなかった。
「夏帆の気持ちをお前にもわからせてやる。」
ひたすら殴られた。私はそろそろ倒れそうになった。そして、バットを持って大きく振りかぶり大きく降り下ろした。
「キャーーー!」
痛っっっっくない?痛くないよ。私は前を向いたすると
「先輩!? 」
先輩がかばってくれていた。腕は赤くはれあがっていた。
「よくも、先輩のことを!」
私は春山が持っていたバットをとり春山にバットを降り下ろそうとしたその時。
「やめろ。凜華。お前の気持ちはよく分かる。でも、今ここでお前が殴るとお前も加害者になってしまう。だから、やめろ。」
私は冷静になった。そして、バットをおいた。
「凜華。殴れよ。殺せよ俺のことを。おい。どうした?早く。」
「殴らないよ。殴らない。お前なんかを殺してもなんのとくにもなんないだから、殴らない。その代わりに今度もっと痛い目に合わせる」
「偉いぞ。凜華。」
「あっそ。じゃあな。クズ。」
「さよなら。ゴミ。」

「先輩ありがとうございました。すいませんでした。本当にすいませんでした。」
「わかったか。俺がここまでお前を守ろうとしている理由が。お前のことを心から愛しているからだ。どうだ?おれのきもち伝わったか?」
そこまで私のことを思ってくれたんだ。
「先輩喜んで付き合わせていただきます!私も先輩のことが大好きです!また迷惑とかいろいろかけるかもしれませんがよろしくお願いします!」
「凜華。よっしゃーーー!」
ここまで喜んでくれるんだ。嬉しいな♪
私は絶対先輩と幸せになる!
私は早速愛奈瀬に言った。
「愛奈瀬―!私ね彼氏できたの!」
「よかったじゃん!誰々ー?」
「うちのバイトの先輩だよ。もういわなーい。だって名前言ったら絶対愛奈瀬にバレるもーん。」
「えーお願い!」
私は楽しかった。幸せだった。
もう恋なんてしないなんて言わない。

月日がたって私たちは結婚し、子供も3人生まれた。長男が春樹。長女が莉緒。次女が優樹菜。
私は確実にしあわせものです!