奏汰side

雨かぁ・・

 高校受験の手伝いをした俺は・・
 お気に入りの音楽を聴き。。
 ケータイを見ながら歩いていた。


 ふと、、前を見ると
 フラフラしながら歩く一人の女の子

大丈夫かー?
 
 思わず声をかける。。
 
バタンッ

 女の子が倒れ、、傘が車道に飛び出す。。

おいっしっかりしろ!!

 何度声をかけても返事がなく。。

 ただ女の子は寒そうに震えていた。。


 仕方なく俺は。。

 女の子を家に連れ帰った・・