誰か、助けて〜〜〜っ! 何て心の中で叫んでみても、意味があるわけなし。 っというか、誰かに助けてもらうことじゃ無いよね。 〜〜〜あぁっ!なんかもう、何とでもなれ!! 基本的に堪え性の無い私は、名前と、電話番号を打ち、一言よろしく、と添えて送信ボタンを押した。 「あぁ〜〜〜………」 やってしまってから、我に帰るんだよね… 私がしばらく、後悔の渦に巻き込まれたことは、言うまでもない…かもしれない。