「ーーーーーっ!!」
ビンゴーーー!
また胸が高鳴ってきた。
さっきよりも…もっと。
小さく深呼吸して図書室のドアを開けた
「ん?あぁ…もえ…じゃなくて七瀬か」
「もーしっかりしてよね"先生"!」
なんだか呼び方が違うだけで新しい。とても新鮮な感じだ。
「んで…どーした?」
"先生"は嬉しそうに微笑みながら聞いた
そんな姿が可愛くて…。
ついつい甘えたくなってしまう。
「…会いたくなっちゃった」
そう言って私は先生の背中に抱きついた
ここが学校だとうことを思わず忘れてしまっていた。
愛しくて…触れずにはいられなかった。
「おいおい…ここは学校だぞ?」
と言ったが振り向いてふいにキスをしてくれた。
「ん?」
私は人差し指をたてて輝(ひかる)の唇にあてた。
「これ以上は我慢!」
「おいおい?誘ってきたのは萌だぞ?」
少しいじけ顔をみせた瞬間思わずキュンっときた。
…学校じゃなかったらもっと堂々とできるんだけどね?
「ごめんなさーい…本当はもっと甘い時間過ごしたいけど…課題たまってるからがんばってくる!ひかる…じゃなくて先生パワーももらえたし!先生もがんばってね?」
そういって微笑んだ。

