「あ、でもさあ」
正哉は、はたと気付いたように言った。
「たしかさあ……婦長、昨日もいたよな。昨日もいて今日もいるってことは、明日あたりはこっちにいないんじゃない?」
すると、それを聞いた裕二が
「ああ、そうだよね。交代で外来のほうに行くはずだもんね」
とうなづいた。
「だったら、明日に延期したらどうかな。明日なら婦長もいないから、警備も若干手薄になるんじゃないかな」
そう悟に提案する正哉。
正哉は、はたと気付いたように言った。
「たしかさあ……婦長、昨日もいたよな。昨日もいて今日もいるってことは、明日あたりはこっちにいないんじゃない?」
すると、それを聞いた裕二が
「ああ、そうだよね。交代で外来のほうに行くはずだもんね」
とうなづいた。
「だったら、明日に延期したらどうかな。明日なら婦長もいないから、警備も若干手薄になるんじゃないかな」
そう悟に提案する正哉。



