小児病棟

――そう言えば、あんなこともあったっけ……

塩原君は、正哉にいろんなことを教えてくれた。中には、ちょっぴりえっちな事も……

ある日

「正哉、こっち来てみな?」

塩原君がベッドの上で正哉に手招きをしていた。

「なあに?」

そう言って塩原君のベッドに近づく正哉に塩原君は、ふとんの中から、あるものを取り出して見せた。

「お前にこれを見せてやる」

「うわ! なにこれ……」