晴明「土方、ずっとこのままで居るつもりか?」 突然声を掛けて来た晴明。 俺は、空を見上げたまま晴明に答えた 「分かっては居るんだ。このままで 良い分けないって。だが………」 今でも充分、緋桜の事が鮮明に思い出す。 『トシ?クスリツ 大丈夫だよ♪皆が居る。』 優しい笑顔で俺に言う緋桜。