朝早く、大きな声が響いた。





龍馬「おはようじゃき!
緋桜一体いつ帰って来たか、元気にしてたかのぉ?」



『…り……龍馬?』



そう、私は消える間際に、


薩摩の龍馬、長州の高杉晋作、そして
桂小五郎に逢っていた。それも、

人同士で争わせずに終わらせるため…








歳三「おい緋桜…お前…まさか ━━『
ソウダ!ワタシハシゴトガアッタンダッタ、イカナクテハ』待て!」



ガシッ











『……アハ?σ( ̄∇ ̄;)』










歳三「アハ?じゃねえ…まさかテメェ……」









小五郎「その通りだ、土方君」





晋作「緋桜が消える前に俺らの所に来て、人同士で争わせずに終わらせろ!って言ってたぜ!」






『…………_(^^;)ゞヤバッ!』


私は歳三を見た。



歳三「ほほう?…緋桜……お前は
俺から離れた癖に、コイツ等と
居たんだな?(ニッコリ("⌒∇⌒")」



顔に青筋立てて睨んで来た歳三……






笑顔が怖い((((;゜Д゜)))しかも、目が笑ってない!








ヤバ過ぎる!








那岐「…緋桜様が悪いね♪」






♪って♪付けるな!




紫乃「何でヅラさん達に逢っていたの?」



小五郎「ヅラじゃ無い!桂だ!」


紫乃「ごめんなさい<シュン>」



紫乃は犬の様に落ち込んだ。



ナデナデと撫でる私



『…大丈夫だ、桂は起こったりしない、良いやつだよ?………たぶん』




小五郎「たぶんでは無い、……
……まったくキミは……性格が変わってるぞ?」