歳三「だからってよ、殴ることねぇだろ?」



歳三は殴った頬を撫でた。







私は歳三に向き直り、ニッコリと笑った。それも目が笑ってないのを。



『へぇ…、そんな事、言うんだ?♪』






ゾクッ




歳三「……お前、スッゲェ性格変わったな?」



『これが本来の私だ、それに━━
時白「緋桜様を起こらせたり、
キレさせたりしたら、タダでは
スミマセンよ、本気の緋桜様は
恐すぎます!(/≧◇≦\)」……
時白、お前も逝きたい?(ニッコリ』





時白は顔を青くして首を横へ振った。





騰蛇「緋桜がキレたら、晴明が来る。安心してろ。」





そう、晴明は黄泉に居る筈が、人体を
手に入れ、地上、私達の居る場所へ
一緒に来た。







晴明「しかし、またお前と酒を飲み交わせるとは、嬉ぞ!!!」



晴明が私の側へやって来た。









ドスッ
(晴明の鳩尾を殴った音)







ニッコリ



『私がキレても、晴明……お前だけは消すよ♪』




ゾクッ






その場に居た全員が私を見て恐怖を味わった。




全員「怖ぁぁ!マジで半端ねぇぇ!」







那岐「お帰りなさい緋桜様、実は
私……総司と祝言しました!」

紫乃「私も平助と挙げました!」


二人は、幸せそうに微笑みながら、
私の居る場所へ来た。





私も心から微笑みを見せた。


『……クスッ…おめでとう二人共。』





そして、他の神々もそれぞれの幹部達と祝言挙げたとか、皆幸せそうだ。