もう、いいや。
イケメン君なんてほっとこ。
それからあたしはイケメン君の視線を感じても気づかないフリをして時間を過ごした。
そして入学式。
かわいい後輩ちゃんができるの楽しみだなあ。
そんな事を思いながらぼーっとしていると、笑いを咬み殺すような声が聞こえた。
チラッと隣をみると何もないフリをして肩を震わせているイケメン君がいた。
ジーっと見ているとこちらの視線に気づいたのか笑いをやめた。
そして、こう言った。
「お前、マジでバカなんだな。しかも顔まぬけすぎ(笑)」
「ふざけないでよ!まぬけはないでしょ、まぬけは!後、バカバカ言い「間もなく始まりますので保護者の方は席へ移動してください。」
また、言葉さえぎられた!
今日、何回目よ!
イケメン君はクスクス笑い口パクで「バカ。」と言うと何もなかったかのように真顔になり前を向いた。
もう、あいつなんて知らない!
そう思っているとアナウンスで「1年生入場。」と声がかかり、いかにも入学式っぽい曲がながれた。
イケメン君なんてほっとこ。
それからあたしはイケメン君の視線を感じても気づかないフリをして時間を過ごした。
そして入学式。
かわいい後輩ちゃんができるの楽しみだなあ。
そんな事を思いながらぼーっとしていると、笑いを咬み殺すような声が聞こえた。
チラッと隣をみると何もないフリをして肩を震わせているイケメン君がいた。
ジーっと見ているとこちらの視線に気づいたのか笑いをやめた。
そして、こう言った。
「お前、マジでバカなんだな。しかも顔まぬけすぎ(笑)」
「ふざけないでよ!まぬけはないでしょ、まぬけは!後、バカバカ言い「間もなく始まりますので保護者の方は席へ移動してください。」
また、言葉さえぎられた!
今日、何回目よ!
イケメン君はクスクス笑い口パクで「バカ。」と言うと何もなかったかのように真顔になり前を向いた。
もう、あいつなんて知らない!
そう思っているとアナウンスで「1年生入場。」と声がかかり、いかにも入学式っぽい曲がながれた。
