家に帰ると家庭内はグチャグチャでした。 母は今度は全身入れ墨の彼氏と同棲を始め、 私は学校の弁当は自分で作っていました。 知らない男との生活、 父とは離婚していません。 心がグチャグチャでした。 母に1度だけ言った。 なんでそんなに男がいいの? その言葉を聞いた瞬間母は 殴りかかってきた。 「母親になんて口を聞いてんのか!!!!」 と。 私はそれ以上なにも言わない。 そして中2。 優ちゃんとは離れたものの りくくんとは同じクラスだった。