てんしのうた

「あたし、文化祭終わったら尚斗に・・・する!」

「へ・・・?」

やっぱり・・・。

「もう、ちゃんと聞いてよね。
だから尚斗に告白する。」

ほらね。
あたしには神様なんていない。
だれもいないんだ。

「そっか・・・。がんばってね!」

「応援してくれる?」

「もっちろん!」

応援できるわけないじゃない。
あたしだって好きなのに。

「ありがとう!うれしい!
じゃあまたあとでね!バイバーイ!」

「うん!バイバーイ!」

何であたしこんなに憶病なんだろう。
本当に好きなら、姫羅に直接・・・違う。

尚斗くんに直接言えばいいの。

なのに、あたしったらふられるのを怖がってずっと言えなかった。

































あたし、尚斗くんのことが好き。