てんしのうた

「愛生!今日お昼一緒に食べてくれない?」

後ろを振り向いてみると、あたしの唯一の幼馴染みの草花京華がいた。(くさはなきょうか)


「あ・・・京華・・・。」

「元気がないね。どうしたの?」



「愛生は尚斗くんのことをいわれたら胸が苦しくなったんだよね?」

「うん。」

「それは発作じゃないよ!」

「え?じゃあなんなの?」

「それは恋だよ。」

「恋?」

「うん。」

「これが・・・?」

「うん。」

「そうなんだ・・・。
これが恋なんだ・・・。」


あたしはあなたに恋をしてしまったようです。


でもこころのどこかで知っていた。
あたしじゃない誰かをみる、尚斗くんの姿を。