てんしのうた


「ほら。」

とみせてきた尚斗も私と同じ指輪で尚斗には”N.Y”と書いてあった。


「ごめんな。
結婚指輪はもっといいやつにするから。」



「ううん!
これで十分!
ありがとう。」



「いいかな?」



「・・・うん。」



そしてその夜はじめてわたしたちはキスをした。