わたしが気が付いたときに尚斗が一番最初に目に入った。
「愛生!?大丈夫か?」
「あたしは・・・?」
「だいじょうぶか?
心配したぞ。」
「あれ?あたし・・・急に生きが苦しくなって・・・・。」
「ああ。おまえ一時、意識不明だったんだぞ。
それ聞いて飛んできた。」
「・・・ごめん。」
「いいよ!べつに俺が勝手にやってることだし。」
「いつも迷惑かけてごめんね。
いやになったらあたしのことなんて捨ててほかの女の子のところに行ってもいいから!」
私は作り笑顔でいった。
尚斗はうつむいて
「やめてくれ・・・そういうこと言うの・・・。」
尚斗は泣いていた。
