てんしのうた

「お医者さんからいつ悪化するかわからないし、入院だって何回するかわからない。って言われたんだ。

でもそれでも愛を忘れないように、愛だけは忘れないように愛で生きてほしいって思ったのよ。

だから愛生。

・・・ちょっと、尚斗くん!?」



俺はいつのまにか泣いていた。

俺はなんてひどいやつなんだろう。

そう思ったら自然と涙がこぼれた。