てんしのうた

「あたしのほうこそごめんね。
あたしのせいでお兄ちゃんこそいろいろ苦労してきたんだよね。

あたしが病気せいで。
尚斗に聞いたよ。お兄ちゃんが病院にもどしてくれたんだよね。ありがとう。

それだけでも十分。
これから仲良くしたいな。

いままでのことはお互い全部忘れて仲良くしたい。

ふつうの兄妹のように。」


わたしは笑顔でいった。
お兄ちゃんは笑いながらうなずいてくれた。


そういままでのこと過去。


過去は変えられないしすべてを忘れたわけではない。
でも未来は変えられる。


今まで以上に。