てんしのうた


「でも姫羅と尚斗は恋人同士じゃ?」


「は!?何言ってんの?
だからフッたっていったじゃん!
しかもあたし彼氏できたから。」


「なんだそれ?
聞いてねぇぞ!」


「だっていう必要ある?」


「あるよ!
友達だろ?」


「友達ってめんどくいなー!」


「俺が愛生にひどいことしたときはあんなに熱くなりやがって!」


「当たり前でしょ?
だって愛生のことだもの。
っていうか愛生とあんたが友達ならわかるよ?
でもなんであたしとあんたが友達にならなきゃいけないのよ!」


「なんだと?」


「やるかー!」


「ちょっとふたりとも落ち着いて!
ここ病院よ!」


「「はいっ!」」