てんしのうた

愛生side

気がついたらベッドの上。

あたし、また倒れたんだ。


「あ!気がついた?」


「ここは・・・?」


「愛生ったら、また倒れちゃって!
病院だよ!」


「そうなの・・・。
尚斗くんは!?」


「いるよ!
呼んでこようか?」


「えっ?」


「尚斗ー!
愛生が呼んでるー!」


「呼んでないよー!!」


「っていっといて愛生超赤面じゃん!」


「そんなことないしー!」


「愛生!目覚めたのか!
心配したぞ・・・!
よかった~!」


「えっ!?あ、うん・・ありがと。」


「今までひどいことばっか言ってごめんな。

これからはホントの友達として仲良くしようぜ!
俺と愛生と姫羅でな!」


「ううっ・・・ありがとう。」


「あー!泣かせたー!」


「べつに俺は・・・。」


デート最中に倒れてごめんなさい。

ありがとうをいくつ言っても足りないよ・・・。