福野は私の上にのし掛かった。

抵抗するけどまだ風邪が完治してない私は力が全然出なかった。

福野の手が私の手首を強くつかむ。


「・・・や・・・めて・・・」

「可愛い声出すなよ。止まんなくなるだろ・・・。」

私は泣きながら福野に言った。

「・・・やめ・・・てお・・・ねがい・・・」

そんな言葉とは逆に福野は私の胸を揉みまくり下半身を舐めまわした。

福野はセコイよ・・・
私が力でないの知ってて・・・

「感じてんのか?お前ヤバイ程いい身体してるよな。胸とか柔らかすぎ。俺・・・」

「やだ・・・や・・・だ・・・よ・・・」

「そんな顔すんな。止めてやんねーぞ?」

そう言って福野は笑ってた。

入れていた指を抜きまた舐め始めた。私は身体が震えていて抵抗もできなかった。

「怖・・・い怖いよ・・・」

私の頭には藤田が浮かんでいた。