想い~いつまでも君を。~


「さっき、先生に聞いたんだけどね....。
見ての通りあの子....一部の記憶を無くしているらしいの........。」

「そんな....。」

「なんでよりによって翔くんのことを....」
お母さんが泣き出す。
その時俺は決めた。