俺は彼女の後ろ姿が見えなくなるまでながめていた。 心が痛い。 当たり前か…。フラレたんだから。 「まーさーむーね!」 この声は。まさか! 声のする方を見るとそこには同じクラスの友達、菅原 大紀(すがわら だいき)がニヤツキながら立っていた。