アイロニ




「ウィン...」




耳に障る機械音がして頭上を見上げる


「おい!なんだあれ!」



空中にテレビが浮いている


というか真っ白の殺風景の部屋にいた



先ほどつけていた妙に重たいヘルメットもない



どうやら、本当にバーチャル空間らしい