「……。」 私は黙ってユウトについていった。 てか、何で私はユウトの彼女になってんの? 私なんかと付き合ってもなんも特にならないし…。 「ん」 靴箱でユウトは手を出した。 「何ですか?」 「お前バカ?」 バカだけどそんなスラッと言わなくてもよくない?