「ねぇ」とある日、いつものように母と妹の様子を見て、父に報告をして帰宅したユキはユウに声を掛けた。 「どうした?」 2人の仲は良好であったから、ユウはユキの様子がおかしいことにすぐ気付いた。 ユウの言葉で限界が来たかのようにユキは突然、はらはらと涙を流し始めた。 「ねぇ……おにぃちゃん…! あたし…と、ぉにぃちゃんっ、は、いらなかったのっ、、かなぁ!?」