heure de la'nge〜天使の時間〜




今まで黙っていたユウが口を開く。


「ココは…寂しかったかもしれないけど、1人暮らしで良かったんじゃないか?」


「なんで?」純粋にココは問うた。


「俺たちの家に来ても、なかなかに寂しい生活だったと思うよ」

気持ち的にね。とユウは痛々しげに言葉を吐く。





「だって、俺たちは父さんのモノでしかなかったんだから」