真は「真の知識」を、きぃは「人を助ける力」を望んだ。 神はいとも簡単に願いを叶えているように見える。 ココはそれを見ていると、だんだん何を願えば良いのか分からなくなってきた。 そして、とうとう。 願いを言っていないのはココだけになってしまった。 「ーーーココ?願い、決まった?」 アイカが微笑みながら聞いてくる。 ココは黙って俯いた。