「ーーーおっ!?もう決まったのか?」 上へ上へと翔び、空の上にあるはずの無い雲をかき分け、やっと神のいる場へとたどり着いたことが、5人には分かった。 すると、タイミングよく登場する神。 登場と共に吐き出されたその言葉の棒読み加減で、神は5人を迎えに来てくれたことが5人にはよーく、分かった。 「じゃあ、順番にお願いを聞いて行こう。さ、お入り。中で話そう」 薄そうな布で遮られた向こう側へと、神は5人を誘い、そっと中へ入った。