「さっきいきなり言われて、何か叶えて欲しい願いごとなんて見つかるの?」 じゃあさ、と切り出したアイカはそうココときぃに問う。 「叶えて欲しい願いごと…」 ココは考える。 あることはある…のかもしれないが、それを願って叶えて貰えるのだろうか。 「あるよ、きぃは」 ココに反して、きぃはしっかりと答えた。 「きぃは叶えられるなら、叶えて欲しい願いごとがある」 「ココは?」 きぃの様子を黙って見ていた琉が、ココに水を傾ける。 「うーん…」