その日の夜は、明日も天界で予定があるからと、天界に泊まるよう、人間界の役所の人のような天使に言われ、部屋に通された。 人間界でのココ達は、何とか都合の良いようになっているらしい。 「ココ、おめでとうっ!!!やったわねっ!!」 部屋に行くと、嬉々としたユキが出迎えてくれた。 「…ありがと」 ユキは、ココにとって今までのどんな賛辞よりも嬉しいものをくれた。 優しくけれど、強く、ココのことを抱きしめてくれたのだ。