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「課題完了〜〜〜〜っ!!!」


すっかり集合場所として定着したココの家に着いた瞬間、きぃは勢いよく叫んだ。


他の4人ーーー真までもが、それぞれの満面の笑みを浮かべている。



ココの部屋の中に入った瞬間、待っていたかのように、ユウとユキが立っていた。



「よくがんばったな」


ユウの満足気な言葉は、5人の心をより一層、軽いものとする。



「お帰りなさい、皆。
階下で皆さんのパートナーさん達もお待ちですよ」


ユキがココと手を繋ぎながら言う。


わっと、4人は素直に駆けおりた階段の音がココの耳へと届く。