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「不思議なところだねぇ」


きぃが和んだ口調で言う。

反して、琉の返事は全く余裕が無かった。


「ここが時空間だよ。あんまり僕から離れると、時空の影響を強く受けすぎてしまうかもしれないから気をつけて」






ーーーガチガチに緊張しながらも、一同は目的の時間へと無事に着こうとしていた。