変わりーーーというように、同意見らしい真がぼそりと呟いた。


「別に、それでココが困ってないなら良いじゃないか。どうせ、自分とは関係ない人なんだろ?」


「んーーーまぁ、関係ないっちゃ無いんだけどさっ!絶対色んな人と知り合った方が面白いと思うなっ、きぃは!!」



「ほへはいふぇんの分ふぁえふほほろーーーだな」


5人が膠着状態に陥りかけた時、お菓子の入った皿を手に、ユウはココの部屋のドアを開けて入って来た。



「そうかもねーーーって、それあたしが昨日今日皆の為に作ったカップケーキっ!!」