「じゃあ……明日」 アイカの言葉に、皆一様に頷く。 学校の終わる時刻を確認し合って、集合場所となった、ココの家に集合する時間を決めた。 外へ出て、4人がそれぞれ別れの言葉と共に空へ翔び上がる。 そしてそれぞれのパートナーらしき天使達が現れ、散って行く。 それを見ると、夕方という時刻も手伝ってだろうか、無性に寂しくなったココはユウとユキの方に振り向く。