「へぇ〜〜」


説明を聞いて理解すると、ココはじわじわと嬉しさが込み上げて来た。


大天使にまた一歩近付いたんだ……!!





ほんの数十秒で落ち着いたユウは突然、ココに声をかける。


「あっ、それで。
ここからは業務連絡だが」


「ん。何?」