「じゃあ、俺は行くから。
お前は俺が作ったこの紙に従って、仕事をこなしとけよ」


「はいはーい……」


神は男から受け取った数枚の紙をパタパタと音をたたせて降りながら男を見送る。




「……もぅ、最近全然遊んでくれないんだから」



そうブツブツ言いながらも、そこそこ真面目に仕事をこなす姿は、さすが、天界のトップ……と言ったところだろうか。