heure de la'nge〜天使の時間〜




中は個室だった。


1人のおじさんが、突然入って来たココを目を見開いて見ていた。



見つめられ、居心地の悪い気分になりながらも、いつもの言葉を言う。



「初めまして。
貴方は、天使を信じますか?」