いつか見つけてね2



仕事が終わってまりなへのボーナスも買い与えた。

「ふーっ、妹尾あとは頼んだぞ。

それから、お前もたまには早く切り上げて好きなことしろよ。」

なんて充実した気分だったから余裕をかまして妹尾に助言する。

「し。ご。と。が終わったらな。」

まるで仕事が溜まって仕方がないみたいな言い方。
そこまで俺は鬼じゃない、仕事は週明けでも間に合うことばかりのはずだ。

それにアンディーの件の後も仕事に戻らせたのだから、その分仕事がはかどったであろうに。



このあとは待たせた美穂を迎えに行って一緒に過ごすんだ、とほくそ笑みながら車を走らせるとマンションへ向かった。


部屋に入るが美穂の気配がない。

おかしいな、晩御飯の買い物でもしに行くか。それまでに帰ってくるか。

今日は料理を作ってやるんだ。
二人でキャンドルライトの下でフレンチなんかがいいかな。
それとも、イタリアン。
何か新鮮な魚を見つけてから決めようと車に戻ると美穂に電話をかけたが電源オフになっいた。

どうしたんだ?と気になって岳斗に電話をかけるがアイツのは留守電にかわった。

だからメールを送る。


(美穂と一緒なのか?
連絡くれ。)

そうすると、

(真由ちゃんの家に泊まるらしい。)

と返事が帰ってきた。

何だ、真由と一緒なのか。
だから真由の携帯にメールする、

(美穂の携帯の電源が入ってないみたいだ。。携帯電源見てくれないか?)

(最悪。何考えてんの?)
という言葉と一緒に写メが送られてきた。


見ただけでわかる、合コンしているんだ。