ふと目が覚めると私は車の中。胸元には毛布がかかっていた。
隣を見ると岳斗君はいない。
前を見るとフロントグラス越しに岳斗君がガードレールに向かって歩いていた。
私も後ろを追いかけようと外に出たけどかなり冷え込んでいたので毛布も一緒に持って出た。
「岳斗君、どこ行くの?」
振り返った岳斗君が
「アッ、起きたんだ。
こっち来てごらん。」
そう言って手招きするので近付くと、綺麗な夜景が目の前に現れた。
「うわー、すごいね。
綺麗。。。」
そう言うと誇らしげに
「いいとこだろ?
見つけたんだ。車で時間つぶしてる時にね。」
「うん。
こんな山の中から夜景が見えるんだね。
いつも来るの?」
「いや、ここにはついこの前初めて来たんだ。」
「へー、そうなんだ。
いい所だね。」
「昼間に来ても綺麗なんだぜ。
夜景じゃなくても山から街が一望できる。
エミ、こっち来て座れば?」
岳斗君はレール越しに腰を掛けている。
「ちょっとそこに座るの怖いよ。落ちそうだもん。」
だってレールの下は真っ暗闇だからそんなところに座ると安心して見れない。
「ははは、エミは怖がりだな。
俺が支えてやるからって言ってやりたいところだけど、そんなこと言うと兄貴黙ってないだろうからな。」
と私を伺うように見る岳斗君。
「光信は気にしないよ、多分。。。。
ねえ、ちょっと寒くなってきたから私車に戻るね。」
そう言って車の方に向き直すと岳斗君が後ろからふわりと私を抱きしめて
「ホントだ、エミの頬もすごく冷たいな。
戻ろっか。」
岳斗君のバックハグにも驚いているのにその上、頬と頬をくっつけられた私は一気に赤くほてった。
隣を見ると岳斗君はいない。
前を見るとフロントグラス越しに岳斗君がガードレールに向かって歩いていた。
私も後ろを追いかけようと外に出たけどかなり冷え込んでいたので毛布も一緒に持って出た。
「岳斗君、どこ行くの?」
振り返った岳斗君が
「アッ、起きたんだ。
こっち来てごらん。」
そう言って手招きするので近付くと、綺麗な夜景が目の前に現れた。
「うわー、すごいね。
綺麗。。。」
そう言うと誇らしげに
「いいとこだろ?
見つけたんだ。車で時間つぶしてる時にね。」
「うん。
こんな山の中から夜景が見えるんだね。
いつも来るの?」
「いや、ここにはついこの前初めて来たんだ。」
「へー、そうなんだ。
いい所だね。」
「昼間に来ても綺麗なんだぜ。
夜景じゃなくても山から街が一望できる。
エミ、こっち来て座れば?」
岳斗君はレール越しに腰を掛けている。
「ちょっとそこに座るの怖いよ。落ちそうだもん。」
だってレールの下は真っ暗闇だからそんなところに座ると安心して見れない。
「ははは、エミは怖がりだな。
俺が支えてやるからって言ってやりたいところだけど、そんなこと言うと兄貴黙ってないだろうからな。」
と私を伺うように見る岳斗君。
「光信は気にしないよ、多分。。。。
ねえ、ちょっと寒くなってきたから私車に戻るね。」
そう言って車の方に向き直すと岳斗君が後ろからふわりと私を抱きしめて
「ホントだ、エミの頬もすごく冷たいな。
戻ろっか。」
岳斗君のバックハグにも驚いているのにその上、頬と頬をくっつけられた私は一気に赤くほてった。
